MCA、国内主要キャリア各社の設備投資に関する調査結果を発表
移動体通信・IT分野専門の調査会社である株式会社 MCA(https://www.mca.co.jp/)は、国内主要キャリア各社の設備投資に関する調査を実施し、その結果を6月1日に発表しました。調査結果の要点は以下の通りです。
- 2017年度の国内キャリア機器投資は約3,800億円
- 国内キャリア機器投資はNTTグループが50%を占有
- 2021年度まで国内キャリア機器投資は微増の見通し
本調査結果については、調査レポート「主要キャリアのネットワーク投資戦略と通信インフラ市場 2018年版」(本体価格200,000円)として発刊しています。
■調査結果抄録
国内キャリア機器投資は微増で推移
2014年度に約5,400億円を投下していた国内キャリア各社のネットワーク機器投資が2017年度に約3,800億円にまで落ち込んだ。国内キャリア各社の投資抑制が原因とみられる。
ただ、2018年度以降、機器投資自体は微増で推移していくものと推測される。設備投資額は今後も横ばいが続くものの、急増するトラフィックに対し、投資内訳における機器投資の比率が高まると見られるからだ。
■調査レポート「主要キャリアのネットワーク投資戦略と通信インフラ市場 2018年版」
発行日:2018年5月
判型:PDFファイル(A4版229頁)
発行・販売:株式会社 MCA
頒価:200,000円(税別)
調査期間:2018年1月~2018年5月
販売方法:pdfファイルのダウンロード及びA4コピー刷り製本
※調査レポートの目次など詳細は「レポート目次」をご参照ください。
■本件リリースに関するお問い合わせ
株式会社 MCA(MCA Inc.)
担当:大門(だいもん)
E-Mail:info@mca.co.jp
TEL:03-6261-2571
FAX:03-6261-2572