MCA、国内主要キャリア各社の設備投資に関する調査結果を発表
移動体通信・IT分野専門の調査会社である株式会社 MCA(https://www.mca.co.jp/)は、国内主要キャリア各社の設備投資に関する調査を実施し、その結果を6月8日に発表しました。調査結果の要点は以下の通りです。
- 基地局が国内ネットワーク機器市場の40%強
- 30%強を占めるルータ/スイッチのIP関連機器
- 2021年度までに市場は約4,200億円に回復
本調査結果については、調査レポート「主要キャリアのネットワーク投資戦略と通信インフラ市場 2018年版」(本体価格200,000円)として発刊しています。
■調査結果抄録
2021年度の市場規模、2014年度の80%強水準まで回復へ
2017年度のキャリア向け国内ネットワーク機器市場は3,791億円になった。主な内訳として、携帯電話基地局が1,616億円、ルータは725億円、伝送装置が530億円、スイッチは500億円である。
現在は小規模な市場になった局用交換機とPON/MCに関しては、局用交換機が終息に向かい、PON/MCは横ばいを維持するものと予測した。今後、キャリア向け国内ネットワーク機器市場自体は微増を続け、2021年度には4,220億円にまで規模が回復するものとみられる。
■調査レポート「主要キャリアのネットワーク投資戦略と通信インフラ市場 2018年版」
発行日:2018年5月
判型:PDFファイル(A4版229頁)
発行・販売:株式会社 MCA
頒価:200,000円(税別)
調査期間:2018年1月~2018年5月
販売方法:pdfファイルのダウンロード及びA4コピー刷り製本
※調査レポートの目次など詳細は「レポート目次」をご参照ください。
■本件リリースに関するお問い合わせ
株式会社 MCA(MCA Inc.)
担当:大門(だいもん)
E-Mail:info@mca.co.jp
TEL:03-6261-2571
FAX:03-6261-2572