MCA、「ゼロトラストセキュリティの市場実態レポート」の販売を開始
~法人ユーザー導入実態とサプライヤーの動向~
移動体通信・IT分野専門の調査会社である株式会社 MCA(所在地:東京都千代田区飯田橋1-8-8、代表者:天野浩徳、TEL:03-6261-2571)が2022年6月8日に、調査レポート「ゼロトラストセキュリティの市場実態レポート~法人ユーザー導入実態とサプライヤーの動向~」(価格:税抜180,000円)を発刊しました。
■調査背景
近年企業におけるセキュリティリスクは高まりつつあります。この背景にあるのはオンプレミスからクラウドサービスへの移行、またコロナ禍による緊急事態宣言が発出された事によって否応なしにリモートワークが推進され、それまでの働き方に大きな変化が起こった事が起因しています。
従来であれば企業が持つ情報資産は社内で保管されていたものがクラウドサービスの進展により外部での保管が余儀なくされ、リモートワークでは今まで社内から情報資産にアクセスしていたものが自宅や外出先、コワーキングからアクセスするようになり従来の境界型防御によるセキュリティシステムでは十分に情報資産を守る事が出来ない状況になりつつあります。
そこで近年注目されたのが「ゼロトラストセキュリティ」という概念です。このゼロトラストセキュリティは信頼できる「内部」と信頼できない「外部」に分けその境界線に対策を講じて来たものから、「何も信用しない」という事を前提に外部に関わるものにすべてに対策を講じるという考え方です。
本レポートは近年注目をされ、今後さらに普及していくと思われるゼロトラストに焦点を当て法人ユーザーの導入実態を明らかにする事、また参入サプライヤーに対しゼロトラストに対する取り組みを明らかにし、今後のゼロトラスト市場拡大可能性を考察する事が主たる目的となります。
■レポート詳細
https://www.mca.co.jp/itforecastreport/zerotrust-report/