~基地局市場をキャリアの設備投資実態の調査によりトータルに把握する~
■はじめに
本企画は、携帯電話基地局市場の現状,、およびキャリア設備投資実態を、郵政省のデータを活用し、キャリア各社・ベンダ・工事会社各社の取材を通じてトータルに把握し、無線設備・付帯設備・工事費といったコスト構造を明らかにします。
さらに、フェムトセル、LTE、WiMAXの最新動向を踏まえて、キャリア各社の次世代ネットワーク戦略を分析し、2013年までの基地局市場を予測します。
今年度版からレポートの形式をPDFからExcelに移行したのを機に、加入者数、ARPU、基地局数、設備投資、基地局市場などのデータの構成、構造を大きく変えます。
これまでのレポートの調査の基本的な内容を踏まえつつ、各データ間の連関性を図ります。
その結果、加入者数、ARPUの予測値を変えて、基地局市場の変化を見るなど市場予測モデルとしてもご利用できます。さらに、無線機、附帯設備、工事費などの単価を変更するなどモデル自体をカスタマイズして、ご利用される方独自の市場予測モデルの構築も可能です。
本レポートの特徴
1.加入者数、ARPUの予測
2.エリア別、タイプ(大型/小型、鉄塔局/ビル局/コン柱局)別基地局数とその予測
3.キャリア5社の設備投資の分析
・方式別の設備投資推移
・タイプ別(大型/小型、鉄塔局/ビル局/コン柱局)基地局の展開状況
・機器別(RNC、無線機、電源、蓄電池、アンテナ、収容箱、鉄塔、工事)ベンダシェア
・タイプ別基地局の価格構成
・タイプ別無線機の価格およびスペック
4.2011年度までの基地局市場予測
■レポート体裁/費用
発行会社 | 株式会社MCA |
発刊日 | 年4回(2009年12月/2010年2月/4月/6月) |
価格 | 200,000円(消費税抜き) |
販売方法 | ◎Excel形式によるダウンロード販売/回 (計4回) жレポートは発刊毎にExelデータがUPデートされる形式となります。 ж発刊毎にお申し込みいただきました会員の皆様へはメールにてご連絡させていただきます。 |
■レポートダウンロード
Release |
Report(2010年8月発刊-4回目) |
*本調査企画は、今後のプロジェクトの進捗によって、一部の調査内容、スケジュールが変更されることもあります。予めご了承をお願い申し上げます。
■レポート購入方法
銀行振込 (一括払い) |
申込書送信⇒ご請求書送付(210,000円)⇒第1回~第4回のレポート発刊毎にメールによるPDFデータのパスワード送信⇒レポート発刊毎に本サイトよりレポートDL(ダウンロード)⇒第4回のレポート発刊後に印刷レポート送付 |
クレジットカード |
下記申込書を弊社へ送信⇒クレジット決済選択(210,000円)⇒決済完了⇒第1回~第4回のレポート発刊毎にメールによるPDFデータのパスワード送信⇒レポート発刊毎に本サイトよりレポートDL(ダウンロード)⇒第4回のレポート発刊後に印刷レポート送付 |
*クレジット決済の場合、ご希望があれば別途「領収書」を発行させていただきます。お手数ですが 、必ず下記申し込みページへクリック後、「ご質問・ご要望」欄に「領収書希望」とお書き添え下さい。
жダウンロードは右クリックの「対象先を保存」でスタートします。
■調査対象
分類 | 対象企業名 | |
キャリア | NTTドコモ、KDDI、 ソフトバンク、イー・アクセス、UQコミュニケーションズ | |
メーカー | MDE | NEC、富士通、パナソニックモバイル、モトローラ、エリクソン、日立製作所、ノキア |
AMP | 日立国際電気、日本無線 | |
アンテナ | 日立電線、ブロードワイヤレス、電気興業他 | |
電源 | 新電源、オリジン電気他 | |
エンジニアリング会社 | 日本コムシス、協和 エクシオ、大明、コミューチュア、日本電話施設、KCCS、関電工、電源開発、佐藤電子、NEC、富士通他 |
■基地局関連のプロジェクト実績
・年間会員制レポート「携帯電話基地局市場の現状分析と将来予測2008年度版」 (2008年10月~)
・年間会員制レポート「携帯電話基地局市場の現状分析と将来予測2007」 (2007年7月~)
・年間会員制レポート 携帯電話基地局市場の現状分析と将来予測(2007年3月~)
MCAの強みはモバイル分野ですが、なかでも基地局はMCAが最も得意とするセクターの1つです。MCAでは、2007年以降マーケットの動向を体系的に把握する目的から「基地局プロジェクトチーム」を特別編成し、年間レポートを発刊している他、受託プロジェクトも手がけています。
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