~通信施策見直しで普及加速が見込まれるSIMロック解除・MVNOに対する携帯電話利用者のニーズならびに利用者・経験者の実態を解明 ~
2020年を見据えた情報通信政策の見直しを総務省が進めています。その中で、2014年12月22日には「SIMロック解除に関するガイドライン」の改正が行われ、2015年5月以降に新たに発売される端末に対する事実上のSIMロック解除義務化が決定された。新たな施策の導入は携帯電話市場にどのような影響を与えるのでしょうか。
そこで本調査では、SIMロックフリー端末、SIMロック解除、ならびにMVNOに対する携帯電話利用者のニーズ等を明らかにします。また、SIMロック解除経験者およびMVNO利用者に対しては、利用状況や購入経緯などを調査し、その実態を探ります。
■調査概要
■事前調査
対象者:
18歳~64歳。アンケート回答者の性別・年齢構成が日本の人口の性別・年齢構成と同等となるよう、総務省の人口推計データより性別・年齢で回収数割付を実施。
回収方法:ネットリサーチ
調査実施日:2014年10月
■本調査
対象者:
事前調査の回答から「SIMロック解除認知者(利用者含む)」「格安SIM利用者」「格安SIM認知者(利用者除く)」「格安SIM非認知者」を下記の方法でそれぞれ選定し、選定したサンプルの中から調査を実施。
「格安SIM利用者」「格安SIM認知者」「格安SIM非認知者」については、事前調査での出現率(性別・年齢構成比率)と同等となるよう回収数の割付を行った。
選定方法:
○SIMロック解除
・SIMロック解除認知者(利用者含む)
調査対象:事前調査でSIMロック解除を「よく知っている」または「ある程度知っている」と答えた回答者
○格安SIM
・格安SIM利用者
調査対象:事前調査で格安SIMを「利用している」と答えた回答者
・格安SIM認知者(利用者除く)
調査対象:事前調査で格安SIMを「よく知っている」または「ある程度知っている」と答えた回答者
・格安SIM非認知者
調査対象:事前調査で現在NTTドコモ、au、ソフトバンクモバイル、ワイモバイル、UQコミュニケーションズのいずれかの携帯電話会社と契約し、かつ、格安SIMを「聞いたことはあるがあまり知らない」または「知らない・分からない」と答えた回答者
回収方法:ネットリサーチ
調査実施日:2014年11月
■体裁/費用
レポート形態 | ・印刷レポート ・PDFレポート(DL販売) |
発刊日 | 2015年1月 |
価格 (消費税抜き) |
・印刷レポート+PDF 95,000円 ・印刷レポート+PDF+CD-ROM(レポートPDF、アンケートローデータ収録) 142,000円 |
ページ数 | 280ページ |
ニュースリリース | PDFレポート |
※PDFレポートは予めパスワード設定されています
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■レポート目次
第1章 調査概要と調査結果総括
1-1 調査概要
1-2 調査結果総括
1.格安SIMの認知・利用状況 総括
2.SIMロック解除の認知・利用状況 総括
3.格安SIMの認知状況
4.格安SIMの利用者属性
5.格安SIM利用者の利用状況
6.格安SIMに対する疑問・不満・期待
7. SIMロック解除の認知・実施状況
第2章 調査結果
2-1 ネットユーザー向けアンケート(事前調査) 調査結果
2-2 SIMロック解除認知者向けアンケート 調査結果
2-3 格安SIM利用者向けアンケート 調査結果
第3章 集計表
3-1 ネットユーザー向けアンケート(事前調査) 集計表
3-2 SIMロック解除認知者向けアンケート 集計表
3-3 格安SIM利用者向けアンケート 集計表
3-4 格安SIM認知者向けアンケート 集計表
3-5 格安SIM非認知者向けアンケート 集計表